特許
J-GLOBAL ID:200903056938417483

車輛用超音波検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214031
公開番号(公開出願番号):特開平5-052952
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 車輛走行時に発生する音により、マイクロホン部に雪等が付着し、検知可能か不能かを判定する。【構成】 マイクロホン部3からの信号を増幅する受波増幅器4と、信号を処理する演算制御部1を設ける。マイクロホン部3に雪等が付着し、検知不能となった場合、演算制御部1には残響波のみ入力される。車輛走行中で、検知可能な場合、送波による残響波、例えばガードレール等の障害物からの反射波、風切り音等車輛が走行することにより発生する音の信号が演算制御部1に入力される。車輛を走行させた時、マイクロホン部3に雪等の付着がなく、検知可能であればある一定時間中には、残響波以外の信号がある。しかし、マイクロホン部3に雪等が付着した場合、車輛走行中であるにもかかわらず、受波増幅器4からの出力は残響波以外の信号は見られない。
請求項(抜粋):
車輛に取り付けられ、マイクロホン部により超音波信号を送受波して、障害物の有無を検知する車輛用超音波検知器において、車輛走行時に自車輛から発生する音を検知し、マイクロホン部に雪等が付着し、検知不可能か否かを判定する判定手段を備えたことを特徴とする車輛用超音波検知器。
IPC (3件):
G01S 15/93 ,  G01S 7/52 ,  G01S 7/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-051584
  • 特開平1-101488

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