特許
J-GLOBAL ID:200903056938679658

シートが供給される機械の側部位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543300
公開番号(公開出願番号):特表2002-511371
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】シートが供給される印刷機械等は、各シートを正確に位置合わせするための前部及び側部位置決め装置を有している。溝付側部を有する、いわゆるスクロール縁部を有するシートの場合、シートの移動方向に正確に細長く延びた側部位置決め装置が、用いられているが、これらの側部位置決め装置は、その側部が前部位置決め装置の必要な前調整でその側部が曲ったシートを過剰拘束し、不整合とさせることがある。これらの側部位置決め装置は、傾斜を調整可能であっても、頻繁に発生するように、正確に矩形でないシートの不整合は、避けることはできない。この問題は、シートの側部が曲げられたときに、調整可能な限度内の角度如何に拘らず、各シート(12)の側部に沿って溝(42)の先端部(40)に端部と端部で接触可能とする細長い側部位置決め装置(30)をピボット(32)に装着することにより解決される。公知の態様において、側部位置決め装置は、ガイド(28)に沿ってパワーで往復動可能な各キャリッジ(26)に装着され、アセンブリ(24)のカートリッジは、調整可能なストッパ(34)で固定される作動位置に移動し、アセンブリ(36)のカートリッジは、ばね(38)で作用し、各シートを付勢して、アセンブリ(24)のカートリッジの側部位置決め装置に接触させる。
請求項(抜粋):
シートが供給される機械の側部位置決め装置であって、ほぼシートの移動方向に細長く延びたシート側部支持手段を組込んだ部材を備え、この部材は、可動に装着され、その支持手段が、曲ったシート縁部に端部と端部とで接触するのを可能とする側部位置決め装置。
IPC (3件):
B65H 9/10 ,  B41F 21/14 ,  B65H 9/16
FI (3件):
B65H 9/10 ,  B41F 21/14 ,  B65H 9/16
Fターム (10件):
3F102AA13 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102BA09 ,  3F102BB02 ,  3F102BB03 ,  3F102BB04 ,  3F102DA01 ,  3F102DA10 ,  3F102EB02

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