特許

J-GLOBAL ID：200903056939119516

圧電音響装置

発明者： 金井 康弘
出願人/特許権者： 太陽誘電株式会社
代理人 (1件)： 北條 和由
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-160643
公開番号（公開出願番号）：特開平9-322297
出願日： 1996年05月31日
公開日（公表日）： 1997年12月12日
要約：

【要約】【課題】 金属板等の振動板や、その振動板を支持するケースを不要とし、小型化を可能にすると共に、圧電音響装置の取付や組立を容易にすることにより、原価低減にも有利な圧電音響装置を得る。【解決手段】 圧電音響装置は、音を発する音響機器のハウジング11内に、板状の圧電体15の両主面に電極16を形成した圧電素子12を組み込んだもので、音を発する音響機器のハウジング11の壁面に、前記圧電素子12が貼り着けられている。この圧電音響装置では、ハウジング11そのものが振動して音を発する、いわば振動板となる。

請求項（抜粋）：

音を発する発音機器のハウジング(11)内に、圧電素子(12)を組み込んだ圧電音響装置において、板状の圧電体(15)の主面に電極(16)を形成した圧電素子(12)の片面を、音を発する発音機器のハウジング(11)の壁面に貼り着けたことを特徴とする圧電音響装置。

IPC (3件)：

H04R 17/00 ,  H05K 5/02 ,  H05K 7/12

FI (3件)：

H04R 17/00 ,  H05K 5/02 L ,  H05K 7/12 P

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭54-014223
  
• 特開昭54-109824