特許
J-GLOBAL ID:200903056939753932

シリコーンゴム組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263179
公開番号(公開出願番号):特開平6-088027
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 (A)平均組成式(1)で表されるオルガノポリシロキサン100重量部、(式中、R1は同一又は異種の非置換又は置換の一価炭化水素基、aは1.90〜2.05の正数である。)(B)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカ10〜100重量部、及び(C)R2nSi(NHR3)4-n、R2nSi(NR32)4-n、(R23Si)NH、(R22SiNH)x、(R23Si)2NR3、(R22SiNR3)x、(式中、R2は炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基、炭素数1〜10のハロゲン化アルキル基、及びフェニル基からなる群から選ばれる基、R3は炭素数1〜4のアルキル基、nは2〜3、xは3〜6の正数である。)から選択されるオルガノシラザンの1種又は2種以上0.005〜0.1重量部を混練りした後、温度50〜200°Cで熱処理してなるシリコーンゴム組成物の製造方法。【効果】 動的疲労耐久性に優れたシリコーンゴムが得られる。
請求項(抜粋):
(A)下記平均組成式(1)で表されるオルガノポリシロキサン100重量部、【化1】(式中、R1は同一又は異種の非置換又は置換の一価炭化水素基、aは1.90〜2.05の正数である。)(B)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカ10〜100重量部、及び(C)下記式(2)〜(7)から選択されるオルガノシラザンの1種又は2種以上0.005〜0.1重量部を混練りした後、温度50〜200°Cで熱処理することを特徴とするシリコーンゴム組成物の製造方法。 R2nSi(NHR3)4-n ...(2) R2nSi(NR32)4-n ...(3) (R23Si)NH ...(4) (R22SiNH)x ...(5) (R23Si)2NR3 ...(6) (R22SiNR3)x ...(7)(式中、R2は炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基、炭素数1〜10のハロゲン化アルキル基、及びフェニル基からなる群から選ばれる基であり、R3は炭素数1〜4のアルキル基であり、nは2〜3、xは3〜6の正数である。)
IPC (5件):
C08L 83/04 LRX ,  C08L 83/04 LRU ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54 ,  C08J 5/00 CFH
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-045561
  • 特開昭50-112452

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