特許
J-GLOBAL ID:200903056939900242

センサ用セラミックヒータ及び酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154702
公開番号(公開出願番号):特開平8-021812
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 クラックや断線等の不具合を生じることなく、迅速にセンサを加熱することができるセンサ用セラミックヒータ及び酸素センサを提供すること。【構成】 発熱パターン9は、基板先端側にて6列となる様に蛇行する発熱部11と、発熱部11の左右端部から基板根元側に伸びる一対のリード部12とから構成されている。特に、発熱部11の中央部11aの線幅が、左右の側辺部11b1,11b2の線幅より太く設定されることによって、発熱部11の中央部11aの抵抗値が各側辺部11b1,11b2の抵抗値より小さくなる様に設定されている。また、発熱部11の中央部11aの線間隔が、側辺部11b1,11b2の線間隔より広く設定されている。これによって、発熱部11の中央部11aの発熱量が左右の側辺部11b1,11b2のいずれの発熱量よりも小さくなる。
請求項(抜粋):
セラミック基体に、該セラミック基体の長手方向に旋回した発熱部と該発熱部から伸びるリード部とからなる発熱パターンを形成したセンサ用セラミックヒータにおいて、前記発熱部の中央部の発熱量を、側辺部の発熱量より小さく設定したことを特徴とするセンサ用セラミックヒータ。
IPC (2件):
G01N 27/12 ,  G01N 27/409
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平3-067160
  • 特開平3-183942
  • 特開昭53-149093
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