特許
J-GLOBAL ID:200903056940165254

配管壁開口の防火パッキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238828
公開番号(公開出願番号):特開2002-121843
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 火災の場合に大きな直径の開口を塞ぐことができ、大きな火炎の圧力及び消火水の水圧に耐えることができ、曲折した配管及び傾斜した貫通経路にも直接適用することを保証する防火パッキンを得る。【解決手段】 壁3の開口2に貫通する配管4又はケーブルダクトのための防火パッキンであって、少なくとも部分的に膨大材料を不燃織物チューブ5内に周方向に分布させて保持した防火パッキンにおいて、緻密な無機繊維材料によって形成した不燃チューブ5の内側に複数個のひだ6を形成し、これらひだ6を火災の際に溶解又は焼失する糸8によって不燃織物チューブに結合し、各ひだ足7に沿って不燃織物チューブ5の対向面にひだ6を縫合して不燃織物チューブ5を複数個のチャンバ9に分割し、これらチャンバ9に少なくとも部分的に膨大材料10を収納する。
請求項(抜粋):
壁(3)の開口(2)に貫通する配管(4)又はケーブルダクトのための防火パッキンであって、少なくとも部分的に膨大材料を不燃織物チューブ(5)内に周方向に分布させて保持した防火パッキンにおいて、前記不燃チューブ(5)の内側に複数個のひだ(6)を形成し、これらひだ(6)を火災の際に溶解又は焼失する糸(8)によって前記不燃織物チューブ(5)に結合したことを特徴とする配管壁開口の防火パッキン。
IPC (4件):
E04B 1/94 ,  A62C 2/00 ,  A62C 3/16 ,  F16L 5/02
FI (4件):
E04B 1/94 G ,  A62C 2/00 X ,  A62C 3/16 B ,  F16L 5/02 C
Fターム (14件):
2E001DE00 ,  2E001FA03 ,  2E001FA34 ,  2E001GA03 ,  2E001GA07 ,  2E001GA47 ,  2E001GA82 ,  2E001HA14 ,  2E001HA33 ,  2E001KA01 ,  2E001KA08 ,  2E001LA15 ,  2E001MA01 ,  2E001MA08

前のページに戻る