特許

J-GLOBAL ID：200903056940487910

電話交換装置

発明者： 石栗 宏章 ,  松本 慎一
出願人/特許権者： 富士通株式会社 ,  富士通北海道通信システム株式会社
代理人 (1件)： 松本 昂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-195461
公開番号（公開出願番号）：特開平5-041741
出願日： 1991年08月05日
公開日（公表日）： 1993年02月19日
要約：

【要約】【目的】ディスプレイを有する端末を収容した複数の交換機を回線で接続して構成される電話交換装置において、一の電話端末への着信についての発信端末の番号を含む着信情報を逐次蓄積し、この着信情報の参照サービス、参照した着信情報に基づき簡単な操作で発呼するサービスの提供を目的とする。【構成】発着信端末間での呼接続完了時に、該発着信端末番号を含む着信情報を生成手段1により生成して記憶手段2に順次格納し、端末番号を伴う参照要求に対応する特番呼受信時に、該端末番号を着信端末番号とする着信情報を抽出手段3により抽出して、これを制御手段5により端末4のディスプレイ上に表示する。呼接続手段6は表示された着信情報のうちの選択された一つに対して呼接続を行う。

請求項（抜粋）：

ディスプレイ手段を有する端末を収容した複数の交換機を回線で接続して構成される電話交換装置において、発着信端末間での呼接続完了時に、該発着信端末の番号を含む着信情報を生成する着信情報生成手段(1) と、該生成された着信情報を順次格納する記憶手段(2) と、端末番号を伴う参照要求に対応する特番呼受信時に、該端末番号に基づき前記記憶手段(2) を検索し、該端末番号を着信端末番号とする着信情報を抽出する着信情報抽出手段(3) と、該抽出した着信情報を該特番発呼端末(4) のディスプレイ手段上に表示させる表示制御手段(5) とを備えて構成したことを特徴とする電話交換装置。