特許
J-GLOBAL ID:200903056940737185

コードレス電話方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214277
公開番号(公開出願番号):特開平8-116573
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【課題】 家庭用デジタルコードレス電話の子機間内線通話を安価な構成で、電池の消耗を少くし、かつ接続に要する時間を短縮できるようにすることを課題とする。【解決手段】 デジタルコードレス電話の子機間直接通信機能を利用し、発呼子機が制御用チャネルで親機を経由して被呼子機に子機間直接通信状態に移行するように通知し、子機間直接通信用チャネルで被呼子機の呼出を行う。これに対し、被呼子機は子機間直接通話状態への移行を指示されたときに子機間直接通信用チャネルによる自分への呼出を検出して通話を行う。
請求項(抜粋):
有線電話回線に固定的に接続された親機と、該親機と無線接続される複数の子機とを備えたコードレス電話方式において、前記子機の中の一つである発呼子機は、他の一つの被呼子機との間における通話を要求する信号を親機が待機する無線チャネルで前記親機に対して送信する手段と、前記被呼子機との間で直接通話することができる通話チャネルで前記被呼子機を呼び出す信号を該被呼子機に対して送信する手段とを備え、前記親機は、前記発呼子機からの通話を要求する信号を受信して被呼子機が待機する無線チャネルで子機間の直接通話を要求する信号を前記被呼子機に対して送信する手段を備え、前記被呼子機は、前記親機からの直接通話を要求する信号を受信して起動され、前記通話チャネルで前記発呼子機からの被呼子機を呼び出す信号を受信する手段を備えたことを特徴とするコードレス電話方式。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/72
引用特許:
審査官引用 (1件)

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