特許
J-GLOBAL ID:200903056941463844
モータ制御方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307311
公開番号(公開出願番号):特開2000-134964
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 ウインドウが閉じる動作における安全を確保したモータ制御方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】 自動車等のウインドウを閉じる動作が始まり、S1で、ウインドウが閉じたか否かが判断される。閉じていることが検出されれば終了する。ウインドウが閉じていなければ、S2で、モータのトルクの大きさが設定値以下か否かが判断される。トルクが、設定値以下であれば終了する。ウインドウが完全に閉じていなく、トルクが設定値以上の場合は、過負荷か否かが判断(電流又は発熱で判断する)される。過負荷でなければ終了する。過負荷であれば、所定時間経過後、モータを逆回転させて終了する。その結果、物が挟まれても、自動的にウインドウが開き、不測の事態を防止することができる。
請求項(抜粋):
ウインドウを開閉するモータのモータ制御方法において、前記ウインドウの閉動作開始後、前記ウインドウの完全閉状態か否かを判断する第1のステップと、前記モータのトルクが設定値以上か否かを判断する第2のステップと、モータが過負荷か否かを判断する第3のステップとを有し、前記ウインドウの閉動作開始後であって、前記ウインドウの完全閉状態でないときであって、かつ、前記モータのトルクが設定値以上であって、更に、モータが過負荷であると判断したときモータを逆回転することを特徴とするモータ制御方法。
IPC (3件):
H02P 3/08
, B60J 1/17
, E05F 15/10
FI (3件):
H02P 3/08 D
, E05F 15/10
, B60J 1/17 A
Fターム (31件):
2E052AA09
, 2E052CA06
, 2E052EA14
, 2E052EB01
, 2E052GA08
, 2E052GB06
, 2E052GB13
, 2E052HA01
, 3D127AA01
, 3D127AA02
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127DF04
, 3D127FF05
, 3D127FF06
, 3D127FF20
, 5H530AA01
, 5H530AA12
, 5H530BB19
, 5H530CC01
, 5H530CC22
, 5H530CC23
, 5H530CD01
, 5H530CD20
, 5H530CD30
, 5H530CD33
, 5H530CD36
, 5H530CF03
, 5H530DD13
, 5H530DD15
, 5H530EF01
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