特許
J-GLOBAL ID:200903056941735275

エレベータの自動点検装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-019374
公開番号(公開出願番号):特開2007-197181
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】地震発生後の自動点検によりエレベータの着床装置と着床装置用検出プレートとの衝突を検出し破損被害を防止できるエレベータの自動点検装置を得る。【解決手段】かご2に取り付けられた着床装置5と、着床装置と対向するように各階毎に設置された着床装置用検出プレートと、最上部の着床装置用検出プレート67の上方及び最下部の着床装置用検出プレート61の下方の少なくとも一方に設けられた着床装置異常検出装置14、10と、各階毎に設置された着床装置用検出プレート間、着床装置用検出プレートと着床装置異常検出装置の間を連結するように張られた衝突検出用ワイヤー18〜22とを備え、着床装置異常検出装置は、地震後の自動点検により、着床装置と着床装置用検出プレートが衝突したとき、衝突検出ワイヤーが引っ張られて異常を検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エレベ-タのかごに取り付けられた着床装置と、 前記着床装置と所定の隙間をもって対向するように各階毎に設置された着床装置用検出プレートと、 最上階に設置される最上部の着床装置用検出プレートの上方及び最下階に設置される最下部の着床装置用検出プレートの下方の少なくとも一方に設けられた着床装置異常検出装置と、 各階毎に設置された着床装置用検出プレート間、着床装置用検出プレートと前記着床装置異常検出装置の間を連結するように張られた衝突検出用ワイヤーとを備え、 前記着床装置異常検出装置は、地震後の自動点検により、前記着床装置と前記着床装置用検出プレートが衝突したとき、前記衝突検出ワイヤーが引っ張られることにより異常を検出することを特徴とするエレベータの自動点検装置。
IPC (3件):
B66B 5/02 ,  B66B 5/00 ,  B66B 3/02
FI (3件):
B66B5/02 F ,  B66B5/00 G ,  B66B3/02 V
Fターム (15件):
3F303BA01 ,  3F303CB04 ,  3F303CB09 ,  3F303CB42 ,  3F303DC34 ,  3F303EA03 ,  3F304BA17 ,  3F304BA23 ,  3F304CA04 ,  3F304DA01 ,  3F304EA06 ,  3F304EA33 ,  3F304EB16 ,  3F304EB28 ,  3F304ED18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-230583号公報

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