特許
J-GLOBAL ID:200903056946441571

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291560
公開番号(公開出願番号):特開2001-111745
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 安価で且つ短期間にEMI対策を完了することのできるファクシミリ装置を提供すること。【解決手段】 ファクシミリ装置の全体制御を行なう制御部3に供給するクロック信号として、発振器2の出力する基準クロック信号をSSCG1で変調した変調クロック信号を用いる。一方、クロックの精度が動作上必要なモデム26には、別途駆動用の発振器27を設ける。基準クロックに周波数の揺らぎを有する変調クロックを用いることにより、EMIスペクトルを平坦化でき、かつフェライトコアや多層基板を用いる必要がない。
請求項(抜粋):
ファクシミリデータの変復調を行ない、通信回線を介してファクシミリデータの送受信を行なう変復調手段と、この変復調手段の駆動に用いるクロック信号を発生する変復調手段用クロック発生手段と、所定の基本周波数を有する基準クロック信号を発生する基準クロック信号発生手段と、前記基本クロック信号に所定の条件で変調を施し、変調クロック信号として出力する変調手段と、前記変調クロック信号又はその分周信号に同期してファクシミリ装置全体の動作を行なう制御部とを有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  H04M 11/00 302
FI (2件):
H04N 1/00 C ,  H04M 11/00 302
Fターム (10件):
5C062AA02 ,  5C062AB02 ,  5C062AB22 ,  5C062AB41 ,  5C062AB47 ,  5C062AC31 ,  5C062BA01 ,  5K101KK01 ,  5K101MM05 ,  5K101NN34

前のページに戻る