特許

J-GLOBAL ID：200903056946933547

画質調整回路

発明者： 近藤 悟
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-193685
公開番号（公開出願番号）：特開平6-038074
出願日： 1992年07月21日
公開日（公表日）： 1994年02月10日
要約：

【要約】【目的】 黒レベルから白レベル迄の全域に対して階調が保たれるようにして、コントラスト及び輝度を調整できるようにすることを目的とする。【構成】 コントラスト調整回路2と輝度調整回路3で各々画質を調整し、ブランキング回路4でブランキング区間の同期信号レベルをペデスタルレベルに引き下げ映像信号として出力すると共に、同出力を分岐させて一方に対し、白ピーク検出回路8でフィールド毎の白ピークを検出し検出信号を出力し、白レベル誤差検出回路9で前記検出信号が基準外の場合、白基準レベルと比較して誤差信号を出力し、同誤差信号に基づきコントラスト調整回路2を調整し、他方に対し、黒ピーク検出回路6でフィールド毎の黒ピークを検出し検出信号を出力し、黒レベル誤差検出回路7で前記検出信号が基準外の場合、黒基準レベルと比較して誤差信号を出力し、同誤差信号に基づき輝度調整回路3を調整するようにしている。

請求項（抜粋）：

映像信号入力をコントラスト調整回路と輝度調整回路でコントラスト及び輝度調整して映像信号として出力している画質調整回路において、映像信号の出力回路にブランキング回路を設けて、同ブランキング回路で映像信号のブランキング区間内の同期信号レベルをペデスタルレベルに引き下げて映像信号として出力すると共に、同出力を分岐させて、一方を白ピーク検出回路に入力し、他方を黒ピーク検出回路に入力し、白ピーク検出回路でフィールド毎の白ピークを検出して白レベル誤差検出回路に入力し、白レベル誤差検出回路で入力が基準外の場合は、白基準レベルと比較して誤差信号を出力し、同誤差信号に基づき前記コントラスト調整回路を調整し、黒ピーク検出回路でフィールド毎の黒ピークを検出して黒レベル誤差検出回路に入力し、黒レベル誤差検出回路で入力が基準外の場合は、黒基準レベルと比較して誤差信号を出力し、同誤差信号に基づき前記輝度調整回路を調整して、画質調整することを特徴とする画質調整回路。

IPC (2件)：

H04N 5/20 ,  H04N 5/57

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-249568
  
• 特開昭51-060153
  
• 特開昭54-042929
  
• 特開平3-188769