特許
J-GLOBAL ID:200903056947236220

プラント模擬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205286
公開番号(公開出願番号):特開平6-051693
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 模擬運転における運転員の技術力の評価を自動的に行う。また、運転員によって選択され監視されている画面が適切か否かを判断し運転員の監視技術の評価を自動的に行う。【構成】 各プラントの状態に応じたプラント最適値を記憶するプラント最適値記憶手段21と、プラント模擬手段6からの模擬プラント値とプラント最適値記憶手段21に記憶されているプラント最適値との比較・評価を行う運転評価手段22とを設ける。また、画面に表示されたプラント系統図を記憶する選択画面記憶手段71と、現在のプラントモードを判定しそれに応じて監視すべき模擬プラント値をプラント模擬手段から収集する監視データ設定手段72と、プラントモードごとに監視すべきプラント系統図とその監視タイミングの条件を予め記憶する監視評価データベース73と、選択画面記憶手段71内のプラント系統図と監視データ設定手段72による収集データと監視評価データベース73に基づいて、選択されたプラント系統図が適切かを評価する監視評価手段74とを設ける。
請求項(抜粋):
プラントの各機器の操作信号を入力する操作信号入力手段と、この操作信号入力手段からの操作信号によりプラント動特性を模擬し模擬プラント値を計算するプラント模擬手段と、予め各プラントの状態に応じたプラント最適値を記憶するプラント最適値記憶手段と、運転員の操作結果である前記プラント模擬手段から出力される模擬プラント値と前記プラント最適値記憶手段に記憶されている対応するプラント状態のプラント最適値との比較を行い、運転員の運転技術評価を行う運転評価手段と、この運転評価手段で評価された内容を出力する運転評価結果出力手段とを備えたことを特徴とするプラント模擬装置。
IPC (2件):
G09B 9/00 501 ,  G06F 15/20

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