特許
J-GLOBAL ID:200903056948743435

液体-流体インタフェースが安定化された超小型流体素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-558136
公開番号(公開出願番号):特表2006-508796
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
本発明は、底壁(2)、側壁(4)及び頂壁(5)によって画定されていて、少なくとも1つの液体(6)及び液体(6)に対して非混和性の少なくとも1つの流体(7)を収容するよう設計された少なくとも1つのマイクロチャネルを有する超小型流体素子(1)に関する。超小型流体素子は、液体と流体との間のインタフェースを安定化させる手段を有する。安定化手段は、マイクロチャネルの長さ全体にわたりマイクロチャネルの第1の壁の少なくとも一部に被着された少なくとも1つの電極(9)及びマイクロチャネルの長さ全体にわたり、電極(9)に対向して配置された第2の壁の少なくとも一部に被着された少なくとも1つの対向電極(10)を含む。電極(9)及び対向電極(10)は好ましくはそれぞれ、マイクロチャネルの底壁(2)及び頂壁(5)に被着される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの液体及び前記液体に対して非混和性の少なくとも1つの流体を収容するよう設計された少なくとも1つのマイクロチャネル(13)と、前記液体と前記流体との間のインタフェースを安定化させる手段とを有する超小型流体素子であって、前記マイクロチャネル(13)が、底壁(2)、側壁(4)及び頂壁(5)によって境界付けられている超小型流体素子(1)において、前記安定化手段は、マイクロチャネル(13)の長さ全体にわたってマイクロチャネルの第1の壁の少なくとも一部に被着された少なくとも1つの電極(9)と、マイクロチャネルの長さ全体にわたり、前記電極に向いて配置された第2の壁の少なくとも一部に被着された少なくとも1つの対向電極(10)とから成ることを特徴とする超小型流体素子。
IPC (4件):
B01J 19/00 ,  B81B 1/00 ,  G01N 37/00 ,  G01N 27/447
FI (4件):
B01J19/00 321 ,  B81B1/00 ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/26 331E
Fターム (16件):
4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BB03 ,  4G075BB05 ,  4G075BD05 ,  4G075BD13 ,  4G075BD15 ,  4G075CA14 ,  4G075DA02 ,  4G075EB21 ,  4G075EC21 ,  4G075EE03 ,  4G075EE12 ,  4G075FA01 ,  4G075FC11 ,  4G075FC15

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