特許
J-GLOBAL ID:200903056948881781

無線通信システムおよび無線携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348445
公開番号(公開出願番号):特開2000-174839
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 基地局と移動局との間で複数の情報伝送能力による無線伝送を行う無線通信システムで、通信中に異なる情報伝送能力に容易に変更して柔軟な通信を行う。【解決手段】 移動局は、第1の情報伝送能力によって基地局と通信中に、切断理由が再接続である切断メッセージを基地局に送信してレイヤ3の接続を解放後、第2の情報伝達能力を設定したレイヤ3の接続要求メッセージを基地局に送信する。基地局では、第1の情報伝送能力によって移動局と通信中に、切断理由が再接続である切断メッセージを受信すると、レイヤ3の接続を解放後、レイヤ2およびレイヤ1の切断メッセージの移動局への送信を一定時間保留し、この保留中にレイヤ3の接続要求メッセージを受信した場合には、レイヤ3の接続処理を行う。
請求項(抜粋):
基地局と移動局とで構成され、少なくとも2つ以上の情報伝送能力により前記基地局と移動局との間で無線伝送を行う無線通信システムであって、前記移動局は、第1の情報伝送能力によって基地局と通信中に、切断理由が再接続である切断メッセージを基地局に送信してレイヤ3の接続を解放後、第2の情報伝達能力を設定したレイヤ3の接続要求メッセージを基地局に送信する機能を有し、前記基地局は、第1の情報伝送能力によって移動局と通信中に、切断理由が再接続である切断メッセージを受信すると、レイヤ3の接続を解放後、レイヤ2およびレイヤ1の切断メッセージの移動局への送信を一定時間保留し、この保留中にレイヤ3の接続要求メッセージを受信した場合には、レイヤ3の接続処理を行い、また保留中にレイヤ3接続要求メッセージを受信しなかった場合には、レイヤ2およびレイヤ1の切断メッセージを移動局へ送信する機能を有する、ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04L 29/06 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04L 13/00 305 A ,  H04M 3/00 B ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 11/00 310 B

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