特許
J-GLOBAL ID:200903056949479227

遮断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118838
公開番号(公開出願番号):特開2000-306193
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 遮断バーの耐久性を確保しつつ遮断バーを短時間で開閉可能とする。【解決手段】 遮断バー12は、モータにより駆動されて、車両のレーン3を開く垂直な開位置とレーン3を閉じる水平な閉位置との間で回動される。制御部は、開指令に応答して遮断バー12が閉位置から開位置まで回動するようにモータを制御する。遮断バー11が閉位置から回動を開始した直後に比較的緩やかに加速される第1段階と、遮断バー11が開位置に停止する直前に比較的緩やかに減速される第2段階と、前記第1段階の後であって前記第2段階の前に遮断バー12が所望の速度パターンに従って回動される第3段階とが行われる。遮断バー12の重力の影響を考慮し、前記第1段階において、前記第2段階の場合に比べて遮断バー12の速度を緩やかに変化させる。
請求項(抜粋):
アクチュエータと、該アクチュエータにより駆動されて、車両の所定通路を開く略垂直な開位置と前記所定通路を閉じる略水平な閉位置との間で略水平な軸回りに回動される遮断バーと、開指令及び閉指令に応答して前記アクチュエータを制御する制御手段とを備えた遮断機において、前記制御手段は、前記開指令に応答して前記遮断バーが前記閉位置から前記開位置まで回動するように前記アクチュエータを制御する場合に、前記遮断バーが前記閉位置から回動を開始した直後に比較的緩やかに加速される第1段階と、前記遮断バーが前記開位置に停止する直前に比較的緩やかに減速される第2段階と、前記第1段階の後であって前記第2段階の前に前記遮断バーが所望の速度パターンに従って回動される第3段階とが行われるように、かつ、前記第1段階の方が前記第2段階に比べて前記遮断バーの速度が緩やかに変化するように、前記アクチュエータを制御し、前記制御手段は、前記閉指令に応答して前記遮断バーが前記開位置から前記閉位置まで回動するように前記アクチュエータを制御する場合に、前記遮断バーが前記開位置から回動を開始した直後に比較的緩やかに加速される第4段階と、前記遮断バーが前記閉位置に停止する直前に比較的緩やかに減速される第5段階と、前記第4段階の後であって前記第5段階の前に前記遮断バーが所望の速度パターンに従って回動される第6段階とが行われるように、かつ、前記第5段階の方が前記4段階に比べて前記遮断バーの速度が緩やかに変化するように、前記アクチュエータを制御することを特徴とする遮断機。
IPC (3件):
G08G 1/09 ,  E01F 13/00 ,  G07B 15/00
FI (3件):
G08G 1/09 R ,  E01F 13/00 B ,  G07B 15/00 L
Fターム (14件):
2D101CA12 ,  2D101EA01 ,  2D101FA11 ,  2D101FA23 ,  2D101GA32 ,  2D101HA03 ,  2D101HB02 ,  2D101HB06 ,  3E027EA01 ,  3E027EC10 ,  5H180AA01 ,  5H180EE10 ,  5H180GG20 ,  5H180JJ23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭52-152300
  • 特開平4-245392

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