特許
J-GLOBAL ID:200903056950523701

減衰回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307551
公開番号(公開出願番号):特開平7-202619
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【構成】 各電圧可変キャパシタンス(VVC)・ダイオード26は、入力信号を減衰させる各減衰信号路14、16の出力ラインにコンデンサ24を介して接続される。特定の減衰信号路が選択されると、マイクロプロセッサ32は、デジタル値として蓄積した校正された制御電圧をデジタル・アナログ変換器(DAC)を介してVVCダイオード及びコンデンサの接続部に出力する。【効果】 選択された減衰信号路に応じた制御電圧をVVCダイオードに供給してキャパシタンスを調整し、減衰信号路の減衰器素子の許容誤差を補償する。
請求項(抜粋):
入力信号を減衰させるためにうち1つが選択される複数の減衰信号路と、各々の一端が接地電位源に接続され、他端がコンデンサを介して上記複数の減衰信号路の1つの出力端子に接続された複数の電圧可変キャパシタンス・ダイオードと、上記複数の減衰信号路の選択された1つに接続された上記電圧可変キャパシタンス・ダイオードの上記他端に制御電圧を供給する制御電圧供給手段とを具え、上記制御電圧により上記電圧可変キャパシタンス・ダイオードのキャパシタンスを調整し、選択された上記減衰信号路を補償する減衰回路。

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