特許

J-GLOBAL ID：200903056951467643

燃料電池パージ装置

発明者： 神家 規寿
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 縣 浩介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-085734
公開番号（公開出願番号）：特開平7-272739
出願日： 1994年03月30日
公開日（公表日）： 1995年10月20日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 運転停止時に可燃ガスパージ及び触媒保護パージを行う燃料電池パージ装置の停電時における触媒保護時間の延長を図る。【構成】 窒素ボンベ1が連結されたボンベ集合管2に減圧弁3を介装してなるボンベユニットBを、常閉型主電磁弁4を介して燃料電池本体Cに接続すると共に、主電磁弁4と並列に常閉型微量電磁弁5を接続して、燃料電池Aの運転停止時に主電磁弁4を開いて一定時間の可燃ガスパージを行ったのちは、微流量電磁弁5のみを開いて触媒保護を行うようにした燃料電池パージ装置において、上記減圧弁3の入口側のボンベ集合管2に一次圧力調整弁6を介装し、この一次圧力調整弁6と並列に微流量のバルブ乃至オリフィス7を設けた。

請求項（抜粋）：

窒素ボンベを連結したボンベ集合管に減圧弁を介装してなるボンベユニットを、通電閉型の主電磁弁を介して燃料電池本体に接続すると共に、主電磁弁と並列に通電閉型の微流量電磁弁を接続し、燃料電池の運転停止時に上記主電磁弁を開いて一定時間の可燃ガスパージを行ったのちは微流量電磁弁のみを開いて触媒保護を行うようにした燃料電池パージ装置において、上記減圧弁の入口側のボンベ集合管に一次圧力調整弁を介装し、この一次圧力調整弁と並列に微流量のバルブ乃至オリフィスを設けて成る燃料電池パージ装置。