特許
J-GLOBAL ID:200903056951615359

マスタスレーブ間の通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068955
公開番号(公開出願番号):特開2001-257696
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク内に複数のマスタノードを設け、各マスタノードが全てのスレーブノードとの通信を可能にする。【解決手段】 マスタノード10Bから自局を特定する要求元局番と要求メッセージを識別する要求メッセージIDを付加して要求メッセージを送信し、これを受信したスレーブノード20Cは、要求メッセージに対する応答メッセージに、要求メッセージに付加された要求元局番と要求メッセージIDとを付加してこれをマスタノード10Bに返信する。マスタノード10Bでは受信した応答メッセージに付加された要求元局番及び要求メッセージが、要求メッセージに付加したものと一致しないときには、この要求メッセージに対する応答メッセージではなく、例えば他のマスタノード10Aが送信した要求メッセージであると認識する。
請求項(抜粋):
マスタノードが送信した要求メッセージを受信したスレーブノードが当該要求メッセージに対する応答メッセージを生成し、マスタノードが送信したデータリードメッセージを受信したスレーブノードが当該データリードメッセージの送信元のマスタノードに前記応答メッセージを送信するようにしたマスタスレーブ間の通信方式において、前記マスタノードは前記要求メッセージに当該要求メッセージを識別するための識別情報を付加して送信し、前記スレーブノードは前記要求メッセージに付加された前記識別情報を前記応答メッセージに付加して送信し、前記マスタノードは受信した応答メッセージに付加された識別情報及び前記要求メッセージに付加した識別情報から受信した応答メッセージと前記要求メッセージとの対応を判別するようになっていることを特徴とするマスタスレーブ間の通信方式。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 11/00 310 D
Fターム (8件):
5K032AA09 ,  5K032CC01 ,  5K032DA02 ,  5K032DB26 ,  5K033AA09 ,  5K033CB01 ,  5K033DA02 ,  5K033DB18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057074   出願人:三菱電機株式会社

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