特許
J-GLOBAL ID:200903056951940292

セラミック触媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳 ,  高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-193720
公開番号(公開出願番号):特開2008-018370
出願日: 2006年07月14日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】セラミック担体の外周部に排気ガスを流れ易くすることができ、セラミック担体全体における触媒の早期活性化を図ることができるセラミック触媒体を提供すること。【解決手段】セラミック触媒体1は、エンジンの排気ガスを通す排気管3における通路径を上流側よりも拡大させた径大部31に設置される。セラミック触媒体1は、ハニカム状のセル壁12に囲まれたセル13を多数設けてなるセラミック担体11に触媒を担持させてなる。セラミック担体11は、排気管3における径大部31の直上に設けられた上流排気管部32をセラミック担体11の軸方向に投影した場合に、上流排気管部32よりも内側の領域である中央部21と、中央部21の周囲に配された外周部22とを有する。外周部22の開口率は、中央部21の開口率よりも大きく、かつ、外周部22の吸水率は、中央部21の吸水率よりも大きい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスを通す排気管における通路径を上流側よりも拡大させた径大部に設置される排気ガス浄化触媒用のセラミック触媒体において、 該セラミック触媒体は、ハニカム状のセル壁に囲まれたセルを多数設けてなるセラミック担体に触媒を担持させてなり、 上記セラミック担体は、上記排気管における上記径大部の直上に設けられた上流排気管部を上記セラミック担体の軸方向に投影した場合に、上記上流排気管部よりも内側の領域である中央部と、該中央部の周囲に配された外周部とを有し、 上記外周部の開口率は、上記中央部の開口率よりも大きく、かつ、上記外周部の吸水率は、上記中央部の吸水率よりも大きいことを特徴とするセラミック触媒体。
IPC (4件):
B01J 35/04 ,  B01J 23/63 ,  B01D 53/86 ,  F01N 3/28
FI (5件):
B01J35/04 301A ,  B01J23/56 301A ,  B01D53/36 C ,  F01N3/28 L ,  F01N3/28 301P
Fターム (38件):
3G091GA06 ,  3G091GA17 ,  3G091GB06W ,  3G091GB17X ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AB02 ,  4D048AB03 ,  4D048AB05 ,  4D048BA08X ,  4D048BA10X ,  4D048BA10Y ,  4D048BA19X ,  4D048BA30X ,  4D048BA33X ,  4D048BB02 ,  4G169AA01 ,  4G169AA08 ,  4G169AA11 ,  4G169BA05B ,  4G169BA13A ,  4G169BA13B ,  4G169BC43B ,  4G169BC51B ,  4G169BC71B ,  4G169BC75B ,  4G169CA03 ,  4G169EA19 ,  4G169EA26 ,  4G169EB12X ,  4G169EB12Y ,  4G169EB17X ,  4G169ED10 ,  4G169EE10 ,  4G169FA02 ,  4G169FB15 ,  4G169FB67
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 排ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-003911   出願人:日本碍子株式会社
  • 自動車用排気処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-255528   出願人:フォードグローバルテクノロジーズインコーポレーテッド
  • 排気ガス浄化用触媒構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-051706   出願人:日野自動車工業株式会社
審査官引用 (6件)
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