特許
J-GLOBAL ID:200903056953416299

釘打機における釘案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269978
公開番号(公開出願番号):特開平5-077171
出願日: 1991年09月21日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 異種の連結釘をがたつきを無くして良好に案内し得る。【構成】 釘打機において、案内壁にあって釘送り通路内に送り爪を臨ませて該釘送り通路内の連結釘を釘案内路側に送り出す釘送り手段、ドア部材側にあって釘送り通路内の連結釘を案内するように傾動可能に設けられ釘送り通路内の連結釘に対する第1の付勢位置と第2の付勢位置とに変位可能となした押圧部材、押圧部材を前記送り爪側に常時弾力的に付勢する付勢手段、押圧部材を前記送り爪側に常時弾力的に付勢する付勢手段、押圧部材と連繋して押圧部材を第1の付勢位置では釘送り通路の間隔を狭くしてドア部材側への移動を阻止しかつ第2の付勢位置では釘送り通路の間隔を広げた状態に切換え保持する切換え部材からなり、押圧部材をドア部材の閉塞動作と連繋して異種の連結釘に応じて第1の付勢位置または第2の付勢位置に自動的に変位する。
請求項(抜粋):
釘打出し用のドライバが挿通される釘案内路を備えたドライバガイドには案内壁を延出するとともに、該案内壁とによって前記釘案内路に連通された所定間隔の釘送り通路を形成するようにドア部材を開閉動可能に取付け、この釘送り通路内に種類の異なる連結帯で連結された異種の連結釘を収容可能に構成された釘打機において、前記案内壁にあって釘送り通路内に送り爪を臨ませて該釘送り通路内の連結釘を釘案内路側に送り出す釘送り手段と、前記ドア部材側にあって前記釘送り通路内の連結釘を案内するように傾動可能に設けられ該釘送り通路内の連結釘に対する第1の付勢位置と第2の付勢位置とに変位可能となした押圧部材と、この押圧部材を前記送り爪側に常時弾力的に付勢する付勢手段と、前記押圧部材と連繋して該押圧部材を第1の付勢位置では前記釘送り通路の間隔を狭くして前記ドア部材側への移動を阻止しかつ第2の付勢位置では該釘送り通路の間隔を広げた状態に切換え保持する切換え部材とからなり、前記押圧部材は前記ドア部材の閉塞動作と連繋して釘送り通路内に位置された異種の連結釘にそれぞれに応じて第1の付勢位置または第2の付勢位置に自動的に変位するように構成されていることを特徴とする釘打機における釘案内装置。

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