特許
J-GLOBAL ID:200903056953569036

白蟻防除用粒剤及び白蟻防除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255579
公開番号(公開出願番号):特開2003-063902
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 粒剤であっても白蟻が粒剤層を通過するのをブロックできる白蟻防除用粒剤を提供することにある。【解決手段】 粒状蒸煮木材、粉状蒸煮木材(鋸屑蒸煮木材など)の造粒物などの担体に白蟻防除薬剤を含浸させた粒剤を用いる。前記蒸煮木材は、例えば、温度90〜200°C、圧力0.1〜1.5MPaの条件下で木材に加圧水蒸気を作用させることにより得られる。また温度80〜99°C、常圧の条件下で木材に水蒸気を作用させ、温度100〜150°Cで乾燥させることによっても得られる。前記蒸煮木材としては、辺材を用いてもよい。前記白蟻防除薬剤は、速効性の殺虫剤であってもよい。
請求項(抜粋):
粒状蒸煮木材、又は粉状蒸煮木材の造粒物に白蟻防除薬剤を含浸させていることを特徴とする白蟻防除用粒剤。
IPC (7件):
A01N 25/00 101 ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 25/12 ,  A01N 43/36 ,  A01N 47/42 ,  A01N 53/08 ,  A01N 55/00
FI (7件):
A01N 25/00 101 ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 25/12 ,  A01N 43/36 Z ,  A01N 47/42 Z ,  A01N 55/00 D ,  A01N 53/00 508 A
Fターム (10件):
4H011AC03 ,  4H011BA01 ,  4H011BB09 ,  4H011BB11 ,  4H011BB15 ,  4H011BB16 ,  4H011BC22 ,  4H011DA02 ,  4H011DC10 ,  4H011DD05
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 環動昆, 20010531, Vol.12,No.2, p.103-109
  • 第51回 日本木材学会大会 研究発表要旨集, 20010313, p.554
  • 第49回 日本木材学会大会 研究発表要旨集, 1999, p.597
全件表示

前のページに戻る