特許

J-GLOBAL ID：200903056953821339

空冷ヒートシンク

発明者： 西原 淳夫 ,  大黒 崇弘
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-356989
公開番号（公開出願番号）：特開2001-177021
出願日： 1999年12月16日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：

【要約】【課題】空冷ヒートシンク内部の冷却空気がフィンの先端部分に比べて根元部分で遅くならないように流速分布を改善することによって特にヒートシンクの下流部分での冷却性能を高くする。【解決手段】ヒートシンクを前後の2段に分割し、前段のフィンの先端部分に流動抵抗体を取付けて、発熱量の大きい電子部品をできるだけ少ない冷却風量で効率よく冷却できる。すると、冷却風を送るファンあるいはブロアを小型化できる。また、ファンやブロア自体、あるいは筐体を冷却風が通過することによる騒音を低減できる。

請求項（抜粋）：

平板形のフィンを備えた空冷ヒートシンクにおいて、該フィンを冷却風の流れに対して前段と後段の少なくとも2段に分割し、上流側フィンの先端部分に冷却空気の流動抵抗体を備えたことを特徴とする空冷ヒートシンク。

IPC (3件)：

H01L 23/36 ,  H01L 23/467 ,  H05K 7/20

FI (4件)：

H05K 7/20 B ,  H05K 7/20 G ,  H01L 23/36 Z ,  H01L 23/46 C

Fターム (7件)：

5E322AA01 ,  5E322AB11 ,  5E322BA05 ,  5F036AA01 ,  5F036BA04 ,  5F036BB05 ,  5F036BB37