特許

J-GLOBAL ID：200903056957888926

鏡およびその製造方法

発明者： 近藤 彰夫 ,  木村 幸雄 ,  徳永 一郎 ,  鈴木 孝成 ,  伊藤 武
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社 ,  大日本塗料株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-025526
公開番号（公開出願番号）：特開平7-234306
出願日： 1994年02月23日
公開日（公表日）： 1995年09月05日
要約：

【要約】【構成】ガラス基板1上に銀鏡面膜2、銅保護膜3、裏止め塗膜5を順次形成してなる鏡において、銅保護膜2と裏止め塗膜5との間にベンゾトリアゾールおよび/またはその誘導体を塗布して形成されてなる被膜4を有する鏡およびその製造方法。【効果】耐アルカリ性、耐酸性などの化学的耐久性が格段に優れ、厳しい使用条件下の環境下においても充分使用に耐え得るとともに、切断、面取りなどの加工性にも優れる。

請求項（抜粋）：

ガラス基板上に銀鏡面膜、銅保護膜、裏止め塗膜を順次形成してなる鏡の製造方法において、銅保護膜表面をベンゾトリアゾールおよび/またはその誘導体を含む表面処理液にて表面処理した後、塗料を塗布して裏止め塗膜を形成する鏡の製造方法。