特許
J-GLOBAL ID:200903056958423412
エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048546
公開番号(公開出願番号):特開平9-240410
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】固定の支持部材に固定されるハウジングに設けられたリテーナに、破断を容易として薄肉に形成された破断部を略中央部に有して前記ハウジングの開口部を覆うリッドがフローティング支持され、ハウジング内には、インフレータが収納、固定されるとともに、該インフレータからの高圧ガスによるインフレータとは反対側への展開を可能としたバッグが折畳み状態で収納されるエアバッグ装置において、リッドのフローティング支持構造を活かしつつリッドの中央部の剛性を高める。【解決手段】リッド16側に膨らんで該リッド16の内面の略中央部に接触する円弧部20b1 を有するとともにバッグ14の展開に応じて破断することを可能としたカバー201 が、バッグ14の折畳み状態ではリッド16との相対移動を規制されてリッド16内に収納される。
請求項(抜粋):
固定の支持部材(11)に固定されるハウジング(8)に設けられたリテーナ(17)に、破断を容易として薄肉に形成された破断部(19)を略中央部に有して前記ハウジング(8)の開口部を覆うリッド(16)がフローティング支持され、ハウジング(8)内には、インフレータ(13)が収納、固定されるとともに、該インフレータ(13)からの高圧ガスによるインフレータ(13)とは反対側への展開を可能としたバッグ(14)が折畳み状態で収納されるエアバッグ装置において、リッド(16)側に膨らんで該リッド(16)の内面の略中央部に接触する円弧部(20b1 ,20b2 )を有するとともにバッグ(14)の展開に応じて破断することを可能としたカバー(201 ,202 )が、バッグ(14)の折畳み状態ではリッド(16)との相対移動を規制されてリッド(16)内に収納されることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R 21/20
, B60K 37/00 B
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