特許
J-GLOBAL ID:200903056959419745

被覆剤注入装置のインジェクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108114
公開番号(公開出願番号):特開平8-276460
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 シリンダー先端付近で被覆剤が硬化するのを防ぐとともに、被覆剤の最小吐出量をより少なくでき、さらには、被覆剤の吐出量誤差を生じ難い被覆剤注入装置のインジェクターを提供する。【構成】 ロッド挿通孔15が内部に形成されたシリンダー11と、前記ロッド挿通孔内を前後動してシリンダー先端の吐出口41を開閉するロッド31と、前記シリンダーの外面からロッド挿通孔に到る流路とを備え、前記シリンダー外から前記流路に圧送される液状被覆剤を、前記ロッドの後退によって開かれる吐出口から吐出する被覆剤注入装置のインジェクターにおいて、前記流路として、流入流路21と戻り流路22とを、前記シリンダー外面からロッド挿通孔に到るように各々設け、前記両流路を連結する連通流路23を前記ロッド挿通孔内面とロッド外面間にシリンダー先端17近くを通るように設けた。
請求項(抜粋):
先端が吐出口となったロッド挿通孔を内部に有するシリンダーと、前記ロッド挿通孔内を前後動してシリンダー先端の吐出口を開閉するロッドと、前記シリンダーの外面からロッド挿通孔に到る流路とを備え、前記シリンダー外から前記流路に圧送される液状被覆剤を、前記ロッドの後退によって開かれる吐出口から吐出するようにされた被覆剤注入装置のインジェクターにおいて、前記流路として、流入流路と戻り流路とを前記シリンダー外面からロッド挿通孔に到るように各々設け、前記両流路を連結する連通流路を前記ロッド挿通孔内面とロッド外面間にシリンダー先端近くを通るように設けたことを特徴とする被覆剤注入装置のインジェクター。
IPC (3件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/17
FI (3件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/17

前のページに戻る