特許
J-GLOBAL ID:200903056959447595
ネットワーク接続装置及びネットワーク接続方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309656
公開番号(公開出願番号):特開平10-154996
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 IEEE1394方式の機能を損なうことなく、データ伝送をリアルタイムで行うことができるとともに、IEEE1394と無線伝送系とを接続してネットワークバスを構築する。【解決手段】 IEEE1394には複数のノードa内至cが接続され、無線伝送系にはノードdが接続される。この場合、ノードcは双方の伝送系とに接続されてネットワーク接続装置を構成する。ノードcはバスアービトレーションによりバスマネージャとなり、接続されるネットワーク内の各ノードにIDを割り当てる。データ伝送時には、ノードcの伝送レート通知手段4により、無線伝送系の最大レートが各ノードa内至cに通知され、この伝送レートに基づくサイズでデータ伝送が行われる。このとき、ノードcでは、通信手順変換手段5及び信号形式変換手段6を用いて、無線伝送系に適した通信手順及び信号形式に変換し、変換したデータを伝送系B用通信手段2を介して、プロトコルの異なる無線ネットワーク内のノードdに伝送する。これにより、リアルタイムでのデータ伝送を可能にする。
請求項(抜粋):
複数の機器が第1の伝送系を介して所定のトポロジで接続され、前記第1の伝送系に接続される前記複数の機器間で通信を行うための機能を備えた第1の通信手段と、少なくとも1つ以上の機器が前記第1の伝送系とは異なるプロトコルの第2の伝送系に接続され、前記第2の伝送系に接続される機器間で通信を行うための機能を備えた第2の通信手段と、前記第2の通信手段を備えていることを前記第1の通信手段を介して前記第1の伝送系に接続される全ての機器に通知する能力通知手段と、前記第2の伝送系の最大伝送レートを前記第1の通信手段を介して前記第1の伝送系に接続される全ての機器に通知する伝送レート通知手段と、前記第1の伝送系に基づく通信手順を前記第2の伝送系に基づく通信手順に変換する通信手順変換手段と、前記第1の伝送系に基づく信号形式を前記第2の伝送系に基づく信号形式に変換する信号形式変換手段と、を具備したことを特徴とするネットワーク接続装置。
IPC (4件):
H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/66
, H04L 29/06
FI (3件):
H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 B
, H04L 13/00 305 B
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