特許
J-GLOBAL ID:200903056959710229

被記録体及び記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250136
公開番号(公開出願番号):特開2001-071642
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 選択的加熱等の手段を具えた多孔性構造体記録手段から記録液を液滴として吐出せしめ、対向する被記録紙に移行させ印字するフルカラー画像記録方法に有用な被記録紙の提供。【解決手段】 記録材が媒体中に溶解または分散している記録液を、多孔性構造体を有する記録液飛翔手段により液滴化し、この液滴を前記記録液飛翔手段に対向配置された被記録体へ移行させる記録方法に用いられ、支持体と、その上に形成された記録液受容層を有する被記録体であって、この被記録体は、JIS P8130による吸油度測定法に従い、ポリブテンを記録液受容層に転移したとき(但し、ポリブテン転移量減少操作を4回繰り返えした)の吸油度が8分以内であることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
記録材とこの記録材を溶解または分散させる媒体とを含有する記録液を、多孔性構造体からなる記録液飛翔手段に供給し、前記記録液を加熱することにより、気化、昇華若しくは微小液滴化し、これらを、前記記録液飛翔手段に対向して配置された被記録体へ移行付着させる記録方法に用いられ、支持体、並びにこの支持体上に設けられ、かつ熱可塑性高分子物質を含有する記録液受容層を有する被記録体であって、それに、JIS P 8130による吸油度測定法に従い、ポリブテンを前記記録液受容層上に転移し、但し、このときJIS P 8130、備考に記載の試験油量の減少操作を4回繰り返えして、ポリブテン転移量を減少させたときの吸油度が8分以内であることを特徴とする被記録体。
IPC (4件):
B41M 5/26 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  B41M 5/38
FI (5件):
B41M 5/26 S ,  B41M 5/00 B ,  B41J 3/04 101 Y ,  B41M 5/26 101 H ,  B41M 5/26 101 Z
Fターム (23件):
2C056EA04 ,  2C056EA13 ,  2C056FA02 ,  2C056FC06 ,  2H086BA02 ,  2H086BA15 ,  2H086BA16 ,  2H086BA33 ,  2H086BA36 ,  2H086BA45 ,  2H086BA47 ,  2H086BA60 ,  2H111AA01 ,  2H111AA27 ,  2H111AA31 ,  2H111AA32 ,  2H111AB00 ,  2H111CA03 ,  2H111CA13 ,  2H111CA30 ,  2H111CA31 ,  2H111CA33 ,  2H111CA41

前のページに戻る