特許
J-GLOBAL ID:200903056965291688

映像再生システムにおける遅延クリック方式ならびに該方式に用いられるプレイヤ装置およびサーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-028965
公開番号(公開出願番号):特開2007-207191
出願日: 2006年02月06日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】映像中のオブジェクトを指定する場合、変化が大きい映像であっても希望するオブジェクトを確実にクリックできるようにする映像再生システムにおける遅延クリック方式を提供する。【解決手段】プレイヤ装置3aはコンテンツサーバ装置1bから映像を取り込み、同時にその映像対応のオブジェクトの関係情報および軌跡情報をメタデータ管理サーバ装置1aより取得する。表示装置11aは取得した映像とともにその映像に現れるオブジェクトの関係図を表示する。映像中のオブジェクトをクリックしてその詳細を関係図に表示させる場合、クリック操作の遅延を補うため、操作が決定した時刻からフレーム単位で最大設定フレーム値になるまでのオブジェクト軌跡を呼び出してクリック操作とのヒット判定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像コンテンツと該映像コンテンツの各映像に対応するメタデータを有し、映像の再生に伴い映像とメタデータを表示装置に表示する映像再生システムであって、 点だけ、または面からなる領域を選択するための操作がされたか否かを判断する領域選択判断手段と、 前記領域選択判断手段により領域選択と判断された場合、その領域の決定を行う操作がなされたか否を判断する領域決定判断手段と、 前記領域決定判断手段により、領域決定と判断された場合、領域選択と判断されたとき記憶された選択開始時間まで時間を戻し、この選択開始時間を起点に所定時間戻し、戻した時間位置のオブジェクト軌跡情報を取得し、該オブジェクト軌跡情報が作る軌跡範囲と現在選択されている領域のヒット判定を行うオブジェクト軌跡ヒット判定手段と、 前記オブジェクト軌跡ヒット判定手段によりヒットと判定された場合、ヒットしたオブジェクトの情報をメタデータより取り出す検索手段と、 を備えたことを特徴とする映像再生システムにおける遅延クリック方式。
IPC (6件):
G06F 3/048 ,  H04N 5/93 ,  H04N 5/91 ,  G06F 3/041 ,  G06F 17/30 ,  H04N 7/173
FI (7件):
G06F3/048 620 ,  H04N5/93 Z ,  H04N5/91 Z ,  G06F3/041 380H ,  G06F17/30 170D ,  G06F3/041 380M ,  H04N7/173 630
Fターム (30件):
5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068BE08 ,  5B068CC00 ,  5B068CD06 ,  5B075ND12 ,  5B075PP03 ,  5B075PQ02 ,  5C053FA23 ,  5C053GB06 ,  5C053HA29 ,  5C053JA21 ,  5C053LA06 ,  5C053LA15 ,  5C164FA22 ,  5C164MB01P ,  5C164MB11P ,  5C164MB44P ,  5C164MC11P ,  5C164UA31P ,  5C164UA43P ,  5C164UB10P ,  5C164UD11P ,  5E501AC16 ,  5E501BA05 ,  5E501CB07 ,  5E501DA06 ,  5E501EA05 ,  5E501EA13 ,  5E501EB06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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