特許
J-GLOBAL ID:200903056965669575
冷陰極蛍光ランプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298591
公開番号(公開出願番号):特開平10-144255
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 バックライトユニットの薄型、軽量化、高輝度化などが可能で、かつ発光効率の高い長寿命な冷陰極蛍光ランプ提供。【解決手段】 内壁面に蛍光体層6が設けられ、かつ希ガスを封有するガラス管5、および前記ガラス管5の両端部にそれぞれ封装された一対の冷陰極7を具備して成る冷陰極蛍光ランプであって、前記冷陰極7は対向面が開口するNi系製円筒状カップ7aと、この円筒状カップ7a内壁面および外壁面に設けられた希土類元素のホウ化物を主体としたエミッタ層7bとを有することを特徴とする。ここで、エミッタ層7bの厚さは、Ni系製円筒状カップ7aの開口部側に比べて底面側が厚く設定するか、あるいはエミッタ層7bをYB6 , GdB6 , LaB6 , CeB6の群れから選ばれた少なくとも1種で形成することが好ましい。
請求項(抜粋):
内壁面に蛍光体層が設けられ、かつ希ガスを封有するガラス管、および前記ガラス管の両端部にそれぞれ封装された一対の冷陰極を具備して成る冷陰極蛍光ランプであって、前記冷陰極は対向面が開口するNi系製円筒状カップと、この円筒状カップ内壁面および外壁面に設けられた希土類元素のホウ化物を主体としたエミッター層とを有することを特徴とする冷陰極蛍光ランプ。
引用特許:
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