特許
J-GLOBAL ID:200903056967281787

親電子基で変性したカップルドジエンポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226260
公開番号(公開出願番号):特開2003-119223
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 極めて良好な加工特性ならびに改善された物理的および動的特性を有すると共に、使用されるカップリング剤が加工に際して何の毒性も示さないカップルドポリマーを提供する。【解決手段】 共役ジエンまたは共役ジエンおよびビニル芳香族化合物に基づき、親電子基で変性したカップルドポリマーを、上記モノマーに基づくリビングアニオンポリマーと、リビングアニオンポリマーと反応する能力を有する少なくとも3つの基およびポリマーの変性に役立つ少なくとも1つの基を分子中に含有する官能性有機化合物とを反応させることによって製造する。
請求項(抜粋):
共役ジエンまたは共役ジエンおよびビニル芳香族化合物、ならびにカップリング能を有する少なくとも3つの基およびカップルポリマーを変性する少なくとも1つの親電子基を持つ多官能性化合物に基づく、親電子基を含む変性カップルドポリマーであって、分子量比(Mw/Mn)が1.0〜2.1、重量平均分子量(Mw)が50,000以上、ガラス転移温度(Tg)が-100°C〜-10°C、カップルドポリマー中のビニル基の量がカップルドポリマー中に存在するジエン単位を基準として5〜90%、かつ架橋数(カップリング数)が少なくとも2であり、カップルドポリマーを変性する親電子基の割合が、カップルドポリマーを製造する際に中間体として形成されるアルカリ金属末端ポリマーアニオンの量を基準として3〜33モル%であるポリマー。
IPC (3件):
C08F 36/04 ,  C08F136/04 ,  C08F212/00
FI (3件):
C08F 36/04 ,  C08F136/04 ,  C08F212/00
Fターム (14件):
4J100AB02Q ,  4J100AB03Q ,  4J100AB04Q ,  4J100AB15Q ,  4J100AS01P ,  4J100AS02P ,  4J100AS03P ,  4J100AS06P ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA31 ,  4J100HA53 ,  4J100HA55 ,  4J100JA00

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