特許
J-GLOBAL ID:200903056967654036
筒内直接噴射式内燃機関の燃料供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214170
公開番号(公開出願番号):特開2000-045905
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 筒内直接噴射式内燃機関の高圧燃料ポンプが機関の始動直後の未だ十分に高い燃料圧力を発生し得ない時期において、燃料噴射圧力を迅速に高める。【解決手段】 機関の始動時には低圧燃料ポンプ26の吐出圧が増圧ピストン機構22の大径シリンダ22c内へ直接に供給され、その圧力を受ける大径ピストン22aが、それと一体の小径ピストン22bによって小径シリンダ22d内の燃料を加圧して、燃料噴射弁20へ供給される燃料デリバリ配管29内の燃料圧力を迅速に上昇させるので、始動直後から高い燃料圧力によって良好な燃料噴霧が得られる。高圧燃料ポンプ24の回転数が高くなって大径シリンダ22c内の燃料圧力が上昇すると、メインアウトレットポート22fが開いて高圧の燃料が直接に燃料デリバリ配管29へ送られるので通常の運転状態となる。
請求項(抜粋):
燃料を高圧燃料ポンプにより高圧まで加圧して燃料デリバリ配管内へ圧送し、その燃料を燃料噴射弁から直接に燃焼室内へ噴射する筒内直接噴射式内燃機関において、大径ピストンと、それに対して同軸で一体の小径ピストンと、前記大径ピストンを摺動可能に収容する大径シリンダと、前記小径ピストンを摺動可能に収容する小径シリンダとを有し、始動直後の前記燃料デリバリ配管内の燃料圧力が未だ低いときに、前記大径シリンダ内に低圧燃料ポンプからのフィード圧を直接に作用させることにより、前記小径シリンダ内において高圧まで加圧された燃料を前記燃料デリバリ配管内へ圧送する増圧ピストン機構を備えており、更に、前記高圧燃料ポンプからの燃料を一旦前記大径シリンダ内へ導入すると共に、前記大径シリンダに前記大径ピストンによって開閉されるメインアウトレットポートを設けることにより、前記高圧燃料ポンプからの燃料圧力が十分に上昇した後は、前記高圧燃料ポンプによって加圧された燃料を主として前記メインアウトレットポートを通じて直接に前記燃料デリバリ配管内へ供給するように構成したことを特徴とする筒内直接噴射式内燃機関の燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M 55/02 350
, F02D 41/02 325
, F02D 41/06 325
, F02M 69/00 340
FI (4件):
F02M 55/02 350 E
, F02D 41/02 325 A
, F02D 41/06 325
, F02M 69/00 340 P
Fターム (59件):
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD10
, 3G066AD12
, 3G066BA03
, 3G066BA12
, 3G066BA14
, 3G066BA26
, 3G066BA35
, 3G066BA46
, 3G066CA01S
, 3G066CA01T
, 3G066CA08
, 3G066CA09
, 3G066CB01
, 3G066CB07T
, 3G066CB07U
, 3G066CB09
, 3G066CB12
, 3G066CB16
, 3G066CB19
, 3G066CC01
, 3G066CD03
, 3G066CD29
, 3G066CE02
, 3G066CE13
, 3G066CE34
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DA06
, 3G066DB01
, 3G066DC04
, 3G066DC05
, 3G066DC09
, 3G066DC11
, 3G066DC24
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301HA15
, 3G301JA23
, 3G301JA26
, 3G301KA01
, 3G301LB04
, 3G301LB07
, 3G301LB13
, 3G301MA18
, 3G301MA28
, 3G301ND01
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB05A
, 3G301PB05Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
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