特許
J-GLOBAL ID:200903056969877938

ヒートポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296411
公開番号(公開出願番号):特開平7-146025
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 油中に冷媒が溶け込むことに起因する軸受の破壊の発生防止を可能としたヒートポンプを提供する。【構成】 圧縮機10から油分離回収器11,開閉弁12,凝縮器13,膨張弁14,第1三方切換弁15,蒸発器16,第2三方切換弁17を経て圧縮機10に戻る冷媒の熱回収運転流路Aと、油分離回収器11から、流量調節弁18,空気熱交換器19,逆止弁20を経て凝縮器13に至る冷媒の放熱流路Bとを備えたヒートポンプにおいて、圧縮機10が停止した後に、運転モードが冷房基調の熱回収運転モードであるか否かを判断し、熱回収運転モードである場合には、開閉弁12を全閉とし、その後流量調節弁18を開かせる制御を行う制御部1を設けて形成してある。
請求項(抜粋):
圧縮機から油分離回収器,開閉弁,凝縮器,膨張弁,第1三方切換弁,蒸発器,第2三方切換弁を経て上記圧縮機に戻る冷媒の熱回収運転流路と、上記油分離回収器から流量調節弁,空気熱交換器,逆止弁を経て上記凝縮器に至る冷媒の放熱流路とを備えたヒートポンプにおいて、上記圧縮機が停止した後に、運転モードが冷房基調の熱回収運転モードであるか否かを判断し、熱回収運転モードである場合には、上記開閉弁を全閉とし、その後上記流量調節弁を開かせる制御を行う制御部を設けて形成したことを特徴とするヒートポンプ。

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