特許
J-GLOBAL ID:200903056970419404

自動走行装置及び経路管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-367992
公開番号(公開出願番号):特開2004-199451
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】従来の自動走行装置は、障害物を回避するため、障害物により閉鎖された領域及び障害物が配置された部分は走行しない。【解決手段】本発明の経路管理装置101は、自動走行装置102が走行するエリアを少なくとも一つのカメラ105が撮影し、カメラ105が撮影した映像から自動走行装置102と障害物と固定物体の位置及び大きさを求めたマップ情報を算出し、自動走行装置102に送信し、本発明の自動走行装置102は、経路管理装置101から受けたマップ情報に基づいて走行する経路を算出し、算出された経路に従い移動し、更に、マップ情報に基づいて移動可能な位置変更物体601が算出された場合には、利用者に位置変更物体601を提示し、移動を促す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
経路管理を行う経路管理領域に、一時的に位置を変更することができる物体である固定物の位置及び大きさを示す固定物領域、一時的に配置された物体である障害物の位置及び大きさを示す障害物領域並びに移動する物体である移動物の位置及び大きさを示し移動物領域を含むエリア画像と前記経路管理領域に前記固定物領域を含む背景画像と前記移動物が移動した経路を示す走行領域とを含むマップ情報を受信する受信手段と、前記マップ情報から位置を変更させる位置変更物体と位置を変更させない位置不変物体とを選択するマップ編集手段と、前記マップ情報を用いて前記位置変更物体と前記位置不変物体とを回避する移動経路を算出し、前記位置変更物体が移動された場合は、再度、前記移動経路を算出する経路算出手段と、前記移動経路を移動する移動手段とを含む自動走行装置。
IPC (1件):
G05D1/02
FI (1件):
G05D1/02 H
Fターム (9件):
5H301AA02 ,  5H301AA10 ,  5H301BB11 ,  5H301DD01 ,  5H301DD07 ,  5H301DD15 ,  5H301KK08 ,  5H301KK19 ,  5H301MM09

前のページに戻る