電気温水器

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：高橋省吾 , 稲葉忠彦 , 村上加奈子 , 中鶴一隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-032655
公開番号（公開出願番号）：特開2007-212049
出願日： 2006年02月09日
公開日（公表日）： 2007年08月23日
要約：

【課題】昼間に沸き増し可能な電力制度にて契約されている使用者に対して即湯性を向上させた電気温水器を提供することを目的とする。【解決手段】上部沸き増し機能を備えた電気温水器において、一定時間毎に電源供給の有無を検知する電源供給検知手段21と、時間を計時する計時手段22と、この計時手段が24時間を計時する間に前記電源供給検知手段21が検知した電源供給有りの回数をカウントし、この数値から電気温水器に供給される電力制度を判定する電力制度判定手段23と、上部沸き増し機能の設定および解除を行う上部沸き増しスイッチ35とを備え、電気温水器への初期電源投入時に、上部沸き増し機能を自動設定させ、前記電力制度判定手段23が初めて昼間に沸き増し不可能な電力制度であると判定したら、上部沸き増し機能を自動解除させる。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

貯湯槽の水を加熱する加熱手段と、上部沸き増し機能を備えた電気温水器において、一定時間毎に電源供給の有無を検知する電源供給検知手段と、時間を計時する計時手段と、この計時手段が24時間を計時する間に前記電源供給検知手段が検知した電源供給有りの回数をカウントし、この数値から電気温水器に供給される電力制度を判定する電力制度判定手段と、上部沸き増し機能の設定および解除を行う上部沸き増しスイッチとを備え、電気温水器への初期電源投入時に、前記加熱手段を使用した上部沸き増し機能を自動設定させ、前記電力制度判定手段が初めて昼間に沸き増し不可能な電力制度であると判定したときだけ、前記加熱手段を使用した上部沸き増し機能を自動解除させることを特徴とする電気温水器。

IPC (1件)：

F24H 1/18

FI (1件)：

F24H1/18 302T

引用特許：

出願人引用 (5件)

電気温水器
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-025326 出願人：三菱電機株式会社, 関西電力株式会社
貯湯式電気温水器の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-014809 出願人：九州電力株式会社, 九州変圧器株式会社
特許第3159925号

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審査官引用 (5件)

電気温水器
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-025326 出願人：三菱電機株式会社, 関西電力株式会社
貯湯式電気温水器の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-014809 出願人：九州電力株式会社, 九州変圧器株式会社
特許第3159925号

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