特許
J-GLOBAL ID:200903056972933849

ソフトウェア開発ツールの操作を対話形式で早期に習得するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039448
公開番号(公開出願番号):特開平7-248720
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】従来、講師が自習者へ対して行なってきたシステム開発ツールの操作方法の教授を、講師がいなくとも自習者が自らシステム開発ツールを早期に習得ができるようにする。【構成】システム開発ツールの実行順序、演習問題を記憶・処理し、演習問題の音声ガイダンスと文字ガイダンスで自習者へ通知する。自習者の解答が正解となるまでその誤操作箇所の修正の案内を自習者へ通知し、この演習を繰り返す。全ての演習作業を完了したら、ソフトウェア開発ツールの有する機能の理解度及び誤操作箇所と生産性を自習者へ通知し、誤操作が多かった演習作業を検知した場合にはその演習を再度実施する。
請求項(抜粋):
操作書および演習テキストを機械化して情報として蓄積利用する機能と動作手順を情報として蓄積し、それに基づいて動作する機能をもつソフトウェア開発ツールを早期に習得できる自習支援システムに演習テキストおよび演習問題の実行順序を記憶しておく手順情報と演習問題および解答例を記憶しておく問題情報と演習の進捗およびシステム開発ツールの理解度を記憶しておく状況情報を備え、手順情報の実行順序に従い、演習問題の音声ガイダンスと文字ガイダンスを取り出して自習者へ通知し、それに従った自習者の解答と問題情報に記憶してある正答が一致するまで不一致箇所を自習者の誤操作として再度その箇所の修正の案内を自習者へ通知し、一致すれば次の演習作業へ進み、全ての演習作業の完了を検知したら、状況情報を解析し、ソフトウェア開発ツールの有する機能の理解度および誤操作した箇所と生産性を自習者へ通知し、誤操作が多かった演習作業を検知した場合にはその演習を再度実施するといった手段を有することを特徴としたソフトウェア開発ツールを対話形式で早期に習得するための方法。
IPC (4件):
G09B 7/04 ,  G06F 9/06 530 ,  G09B 5/06 ,  G09B 19/00

前のページに戻る