特許
J-GLOBAL ID:200903056973262174
投射方式による眼球運動追従型視覚提示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工業技術院機械技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174935
公開番号(公開出願番号):特開平7-087374
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 眼球の位置を正確に測定して、その眼球の位置に対応した範囲の画像情報だけを人の眼球に正面から与えるようにして画像情報を絞り込んで解像度を上げることができる投射方式による眼球運動追従型視覚提示装置を提供すること。【構成】 作画装置2と画像提示装置3と眼球位置測定装置4を備え、撮像装置2aはカメラ装置5と撮像方向制御装置6とを有し、画像提示装置3は、モニタと画像透過素子13とを備える。作画装置2で撮影された映像は処理されたのち、画像透過素子13を通して装着者14の眼球15に与えられる。装着者14の眼球15が動くと、眼球位置測定装置4で検出し、眼球15の視線とモニタの中心とを一致させ、また眼球15の視線と一致するようにカメラ装置5の向きを変える。
請求項(抜粋):
装着者の視線に対応した画像を作成する作画装置と、前記作画装置で作成した画像を装着者に提示する画像提示装置と、前記装着者の眼球の位置を測定する眼球位置測定装置とを備え、前記画像提示装置は、前記作画装置で作成した画像を表示する表示装置と、前記装着者の眼球の前方に配置されていて前記表示装置に表示された画像を入射して透過させて出射する画像透過素子と、前記表示装置と前記画像透過素子との間の光路中に配置されている姿勢可変のミラーと、前記ミラ-の姿勢を制御するミラ-制御装置とを備え、前記眼球位置測定装置からの信号によって前記作画装置を制御しかつ前記ミラ-駆動装置を制御するように構成したことを特徴とする投射方式による眼球運動追従型視覚提示装置。
IPC (4件):
H04N 5/232
, A61B 3/113
, G02B 27/02
, H04N 5/225
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