特許
J-GLOBAL ID:200903056973980506

接触帯電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182596
公開番号(公開出願番号):特開平5-027556
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【構成】 帯電ローラ2には、直流電圧VDCを印加する一方、感光体ドラム1のドラム基体1aには、帯電開始電圧の2倍以上のピーク間電圧を有する交流電圧VACを印加することにより、感光体ドラム1と帯電ローラ2との間に振動電界を形成させて帯電を行わせる。【効果】 これにより、感光体ドラム1の安定した表面帯電が可能になると共に、転写ローラ4に供給する電源が簡素化でき、コストダウンを招来することができる。
請求項(抜粋):
被帯電体に当接されて設けられた導電性部材に電圧を印加することで被帯電体を帯電させる接触帯電方法において、上記導電性部材には、直流電圧を印加する一方、被帯電体には、帯電開始電圧の2倍以上のピーク間電圧を有する交流電圧を印加することにより、被帯電体と導電性部材との間に振動電界を形成させて帯電を行わせることを特徴とする接触帯電方法。

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