特許
J-GLOBAL ID:200903056981086598

プログラム参照領域の修復方法、修復システム、プログラム走行側装置およびプログラム障害対処装置ならびにそのためのコンピュ-タ読み取り可能なプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357764
公開番号(公開出願番号):特開2000-181734
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 参照領域の破壊にともなうプログラムの異常終了時の業務停止時間の短縮化を図ることを目的とする。【解決手段】 走行プログラムがその参照領域(管理簿12)の破壊のため異常終了したとき、ユ-ザシステム1はプログラム異常終了に関連の障害サマリ情報(PSWの値,レジスタの値,プログラム自身,プログラムが使用しているメモリの内容,ダウンコ-ドなど)を保守センタ-2に送付する。障害対処部21は、この障害サマリ情報を用いて障害管理デ-タベ-ス22検索することにより障害IDを特定した上で、当該障害IDに該当の修正情報を、プログラム修正デ-タベ-ス23および管理簿修正デ-タベ-ス24から求めてユ-ザシステム1に送付する。管理簿修正部14はこの修正情報を用いて管理簿12の破壊デ-タを修復し、続いて担当者などがユ-ザシステム1をウォ-ム再起動する。
請求項(抜粋):
プログラムがその参照領域の破壊のため異常終了したときの当該参照領域の修復方法であって、プログラム走行側は、プログラム異常終了に関連の自状態情報を障害対処部側に送付し、当該障害対処部は、この自状態情報と作成済の障害管理情報とから前記参照領域への対処情報を求めてプログラム走行側に送付し、プログラム走行側は、破壊された前記参照領域の内容を前記対処情報に基づいて修復する、ことを特徴とするプログラム参照領域の修復方法。
IPC (2件):
G06F 11/14 310 ,  G06F 11/30
FI (2件):
G06F 11/14 310 K ,  G06F 11/30 D
Fターム (11件):
5B027AA04 ,  5B027BB05 ,  5B027CC04 ,  5B042GA01 ,  5B042GA33 ,  5B042JJ02 ,  5B042KK05 ,  5B042KK12 ,  5B042KK17 ,  5B042KK20 ,  5B042LA20

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