特許

J-GLOBAL ID：200903056981990952

膜ろ過方法及び膜ろ過装置

発明者： 森 康輔 ,  須田 康司
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (6件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子 ,  添田 全一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-092460
公開番号（公開出願番号）：特開2005-270934
出願日： 2004年03月26日
公開日（公表日）： 2005年10月06日
要約：

【課題】 原水濁度に応じて膜ろ過運転に必要なろ過水の循環水量を調節して、クロスフロー型ろ過装置の動力費を抑え、効率的な運転を可能にする膜ろ過方法及び膜ろ過装置を提供する。【解決手段】 クロスフロー方式の膜ろ過で懸濁物を含む原水をろ過する膜ろ過方法において、膜の一次側に入る原水の濁度を測定し、測定された該原水濁度の値に応じて該膜ろ過装置の循環流量を制御して運転することを特徴とする膜ろ過方法。原水の流路に濁度計を設置し、該濁度計で計測された該原水濁度の値に応じて循環流量を制御する制御手段を設けた膜ろ過装置。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

クロスフロー方式の膜ろ過で懸濁物を含む原水をろ過する膜ろ過方法において、膜の一次側に入る原水の濁度を測定し、測定された該原水濁度の値に応じて該膜ろ過装置の循環流量を制御して運転することを特徴とする膜ろ過方法。

IPC (2件)：

C02F1/44 ,  B01D61/22

FI (2件)：

C02F1/44 H ,  B01D61/22

Fターム (11件)：

4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA95 ,  4D006JA57Z ,  4D006KC03 ,  4D006KE01Q ,  4D006KE12P ,  4D006PA01 ,  4D006PB06 ,  4D006PB24

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 膜浸漬型ろ過装置の運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-158431   出願人：東陶機器株式会社

審査官引用 (4件)

• 膜分離装置の運転制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-021530   出願人：栗田工業株式会社
• 膜分離装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-200287   出願人：栗田工業株式会社
• 水濾過装置の運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-096189   出願人：ディックデグレモン株式会社
• 水浄化システムの運転方法および水浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-157893   出願人：ダイセル化学工業株式会社