特許
J-GLOBAL ID:200903056982208360

立体カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-253906
公開番号(公開出願番号):特開2000-092518
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 小型軽量化が可能で、部品の交換も容易であり、保守性に優れた立体カメラ装置を提供する。【解決手段】 本発明の立体カメラ装置は、カメラ筐体11と、その前面に取り付けられる屈折機構12とを備える。カメラ筐体11内には、結像光学系13と、撮像素子14と、制御素子15とが設けられる。また、屈折機構12は、屈折素子16と、カメラ(結像光学系13)の光軸に対する屈折素子16の傾斜角度を変更する屈折角変更機構17とを有する。屈折角変更機構17は、屈折素子16の傾斜角度を180度単位で周期的に変更し、その変更に同期して被写体光を撮像する。これにより、複数のカメラを設けなくても、異なる複数の入射光軸からの被写体光を撮像して立体画像を生成でき、小型軽量化が図れる。
請求項(抜粋):
異なる複数の入射光軸から入射された被写体光をそれぞれ撮像して立体画像を生成する立体カメラ装置において、被写体光を屈折させる屈折光学系と、前記屈折光学系で屈折された被写体光を撮像面に結像させる結像光学系と、前記撮像面に配置される撮像装置と、前記結像光学系の光軸に対する前記屈折光学系の傾斜角度を変更する屈折角変更機構と、を備え、前記屈折角変更機構による前記屈折光学系の傾斜角度の調整タイミングと、前記撮像装置による撮像タイミングとを同期させることを特徴とする立体カメラ装置。
IPC (2件):
H04N 13/04 ,  G03B 35/10
FI (2件):
H04N 13/04 ,  G03B 35/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 立体視内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002119   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 立体カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-243889   出願人:株式会社東芝

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