特許
J-GLOBAL ID:200903056985225207

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190307
公開番号(公開出願番号):特開平5-034751
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 自然光光量の露出補正制御と閃光発光光量の補正制御を、部品数の少ないシステムによって構成させながら、両者の補正制御を任意独立に行なうことができるようにする。【構成】 露出補正(自然光光量の補正)と調光補正(閃光光量の補正)の補正値設定を一つの補正値設定ダイヤル31で入力可能に設け、この補正値設定ダイヤル31で入力されるのが、上記の露出補正値であるのか調光補正値であるのかを選択する手段は、一つの選択ボタン35の押下、非押下で選択できるようにした。また液晶表示器の表示選択もこの操作に対応させた。これにより、操作部材が少なく、低コストで操作簡易なシステムが完成した。
請求項(抜粋):
測光情報に基づき露出時間とレンズ絞り値による撮影時の露光量を決める露出制御手段と、この露出制御手段により決められる露光量をマニュアル操作で可変できるように設けられた第1の補正手段と、被写体に閃光を投光する閃光発光手段と、閃光発光量を測光して閃光発光量を制御する手段と、この閃光発光量の制御量をマニュアル操作で可変出来るように設けられた第2の補正手段とを備えたカメラにおいて、上記第1の補正手段と第2の補正手段による補正値を与えるために外部から操作可能に設けられている共通の光量設定操作手段と、この光量設定操作手段により与えられる設定値を、上記第1の補正手段に対応するものとするか又は上記第2の補正手段に対応するものとするかを選択するための一つの選択手段とを設けたことを特徴とするカメラ。
IPC (3件):
G03B 7/00 ,  G03B 7/16 101 ,  G03B 15/05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-243433

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