特許
J-GLOBAL ID:200903056985644390
カーボンナノチューブの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277722
公開番号(公開出願番号):特開2002-201014
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】煤自体の収量を増加できると共に、該煤に含まれるカーボンナノチューブの量を増大できる製造方法を提供する。【解決手段】触媒の存在下、炭素にアーク放電等の高エネルギー熱源を作用させる。前記触媒は、鉄族、白金族、希土類元素から選択される少なくとも1種の金属からなる主触媒と、カーボンナノチューブを含む煤の生成過程で発熱反応を示す物質からなる従触媒とからなる。前記従触媒は、前記主触媒の炭化物よりも熱エネルギー的に安定な炭化物を生成する物質からなり、該物質は炭化物の生成自由エネルギーが前記主触媒の炭化物よりも小さい。前記主触媒は、Fe,Co,Ni,Rh,Ru,Pd,Pt,Y,La,Ceから選択される少なくとも1種の金属からなり、前記従触媒はTi,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Cr,Mo,W,B,Al,Siから選択される少なくとも1種の物質からなる。前記主触媒はNi-Yであり前記従触媒はTiである。
請求項(抜粋):
触媒の存在下、炭素に高エネルギー熱源を作用させることによりカーボンナノチューブを含む煤を生成せしめるカーボンナノチューブの製造方法において、前記触媒は、鉄族、白金族、希土類元素からなる群から選択される実質的に純物質または合金からなり不可避的不純物を含んでもよい少なくとも1種の金属からなる主触媒と、前記カーボンナノチューブを含む煤の生成過程において発熱反応を示す物質からなる従触媒とからなることを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
IPC (9件):
C01B 31/02 101
, B01J 23/10
, B01J 23/46 311
, B01J 23/63
, B01J 23/755
, B01J 23/76
, B01J 23/847
, B01J 23/86
, B82B 3/00
FI (9件):
C01B 31/02 101 F
, B01J 23/10 M
, B01J 23/46 311 M
, B01J 23/76 M
, B01J 23/86 M
, B82B 3/00
, B01J 23/84 301 M
, B01J 23/74 321 M
, B01J 23/56 301 M
Fターム (17件):
4G046CC08
, 4G069AA03
, 4G069BA08A
, 4G069BA08B
, 4G069BC40B
, 4G069BC42B
, 4G069BC50B
, 4G069BC51B
, 4G069BC52B
, 4G069BC55B
, 4G069BC58B
, 4G069BC66B
, 4G069BC67B
, 4G069BC68B
, 4G069BC71B
, 4G069BD03B
, 4G069CB81
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