特許
J-GLOBAL ID:200903056987295253
鉄道車両の客車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282547
公開番号(公開出願番号):特開2003-089355
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】車椅子利用者や他の利用者の快適な利用が図れる施設集中型のコンパクトな鉄道車両を提供する。【解決手段】レール方向に長い客車1を、乗車口51を有するデッキ部50で分割し、前記デッキ部50のレール方向の一方の片側に仕切壁101で区画された客室エリア100を配置し、他の片側に施設エリア200を配置し、前記デッキ部50は、客車1の枕木方向の両側に設けられる前記乗車口51と、この乗車口51を結ぶ通路スペース52で構成され、前記客室エリア100は、枕木方向の中央に通路2が形成され、この通路2を挟んで、その両側に複数の座席103を配置するとともに、前記仕切壁101近傍に車椅子駐車エリア104を備え、前記施設エリア200には、車椅子が通行可能な通路2に面して、ベッドを備えた多目的室210と、車椅子用トイレ室220と、健常者用トイレ室230と、車内販売準備室240と、乗務員室250と、自動販売機エリア260とを配置する。
請求項(抜粋):
他の複数の同種客車または駆動車とレール方向に連結して使用され、枕木方向の中央に通路を備えた鉄道車両の客車において、レール方向に長い客車を、乗車口を有するデッキ部で分割し、前記デッキ部のレール方向の一方の片側に仕切壁で区画された客室エリアを配置し、他の片側に施設エリアを配置し、前記デッキ部は、客車の枕木方向の両側に設けられる前記乗車口と、この乗車口を結ぶ通路スペースで構成され、前記客室エリアは、枕木方向の中央に通路が形成され、この通路を挟んで、その両側に複数の座席を配置するとともに、前記仕切壁近傍に車椅子駐車エリアを備え、前記施設エリアには、車椅子が通行可能な通路に面して、ベッドを備えた多目的室と、車椅子用トイレ室と、健常者用トイレ室と、車内販売準備室と、乗務員室と、自動販売機エリアとが配置されていることを特徴とする鉄道車両の客車。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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JR東海700系新幹線電車(量産車)
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JR九州 キハ72系特急形気動車
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