特許

J-GLOBAL ID：200903056989634179

負帯電性トナーおよび画像形成方法

発明者： 椛島 浩貴 ,  高際 裕幸 ,  秋本 国夫 ,  長瀬 達也 ,  中村 信一 ,  鈴木 百合子
出願人/特許権者： コニカ株式会社
代理人 (1件)： 大井 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-108433
公開番号（公開出願番号）：特開平5-281782
出願日： 1992年04月02日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：

【要約】【目的】 低温で定着が可能であって、耐フィルミング性を改善でき、シリカ未処理トナーに適正な負帯電性を付与でき、シリカ未処理トナーの流動性を向上でき、キャリアへのトナースペントを低減できる負帯電性トナーを提供すること、および、トナーのリサイクルシステムを採用した場合に、画質の良好な画像が得られる画像形成方法を提供することにある。【構成】 負帯電性トナーは、結晶性ポリエステルと無定形ビニル重合体とが化学的に結合された樹脂をバインダーとする母体粒子に、当該バインダー樹脂の軟化点よりも高く、かつ160°C以下の軟化点を有し、フッ素化アルキル(メタ)アクリレートを30重量%より多く含有する樹脂微粒子を機械的衝撃力により固着させたことを特徴とする。また、トナー再利用するリサイクルシステムを採用した画像形成方法において、前記負帯電性トナーを用いることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

結晶性ポリエステルと無定形ビニル重合体とが化学的に結合された樹脂をバインダーとする母体粒子に、当該バインダー樹脂の軟化点よりも高く、かつ160°C以下の軟化点を有し、フッ素化アルキル(メタ)アクリレートを30重量%より多く含有する樹脂微粒子を機械的衝撃力により固着させたことを特徴とする負帯電性トナー。

IPC (3件)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 21/00 113

FI (4件)：

G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 381