特許
J-GLOBAL ID:200903056990809837

端子と電極箔が塑性接合された蓄電装置とその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059343
公開番号(公開出願番号):特開2004-273178
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】積層した箔状の電極と端子が通電抵抗の低い状態で且つ充分な強度で接合された蓄電装置を提供する。【課題を解決するための手段】積層した箔状の電極を、端子の対向する一対の板部で挟み込み、端子の板部を塑性変形させて、いずれか一方の板部を間に挟み込まれた箔状の電極と共に他方の板部に没入させる。箔状の電極と端子は充分な強度で接合すると同時に、箔状の電極と端子が広い面積で圧着して、通電抵抗の低い状態が得られる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
絶縁シートと正極シートと絶縁シートと負極シートの組が積層されており、絶縁シートの辺から正極シートの正電極箔が突出して正電極箔の積層が形成されており、正電極箔の積層とは異なる位置において絶縁シートの辺から負極シートの負電極箔が突出して負電極箔の積層が形成されている積層電極と、 正電極箔の積層に接合されている正極端子と、 負電極箔の積層に接合されている負極端子を有する蓄電装置であり、 正電極箔の積層は2層の板部の間に挟みこまれており、その2層の板部が塑性変形して一方の板部と正電極箔の積層が他方の板部に没入することによって正極端子に接合されており、 負電極箔の積層は2層の板部の間に挟みこまれており、その2層の板部が塑性変形して一方の板部と負電極箔の積層が他方の板部に没入することによって負極端子に接合されていることを特徴とする蓄電装置。
IPC (8件):
H01M2/26 ,  H01G9/00 ,  H01G9/008 ,  H01G9/012 ,  H01G9/14 ,  H01M2/30 ,  H01M4/04 ,  H01M10/40
FI (9件):
H01M2/26 A ,  H01G9/14 A ,  H01M2/30 D ,  H01M4/04 A ,  H01M10/40 Z ,  H01G9/05 N ,  H01G9/05 P ,  H01G9/24 C ,  H01G9/04 355
Fターム (22件):
5H022AA09 ,  5H022BB02 ,  5H022BB11 ,  5H022CC02 ,  5H022CC12 ,  5H029AJ06 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ07 ,  5H029DJ05 ,  5H050AA12 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB07 ,  5H050DA20 ,  5H050FA05 ,  5H050GA03 ,  5H050GA09

前のページに戻る