特許
J-GLOBAL ID:200903056992892030

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187012
公開番号(公開出願番号):特開平9-033811
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 歪曲収差を初めとする諸収差が良好に補正された、全長が短く小型化に適したズームレンズを提供する。【解決手段】 本発明のズームレンズは、物体側から順に少なくとも、負レンズ及び正レンズが配されてなる正の屈折率を有する第1レンズ群Gr1と、負レンズ、負レンズ及び正レンズが配されてなる負の屈折力を有する第2レンズ群Gr2と、正レンズ及び像側面が凹の負レンズが配されてなる正の屈折力を有する第3レンズ群Gr3と、正レンズ及び像側面が凹の負レンズが配されてなる正の屈折力を有する第4レンズ群Gr4とを備える。そして、広角端から望遠端にズーミングするとき、少なくとも第2レンズ群Gr2が物体側から像面側へ移動するとともに、少なくとも第4レンズ群Gr4が変倍に伴う像面の移動を補正するように移動する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とが配され、広角端から望遠端にズーミングするとき、少なくとも第2レンズ群が物体側から像面側へ移動するとともに、少なくとも第4レンズ群が変倍に伴う像面の移動を補正するように移動するズームレンズにおいて、上記第1レンズ群が、物体側から順に少なくとも、負レンズと、正レンズとが配されて構成され、上記第2レンズ群が、物体側から順に、負レンズと、負レンズと、正レンズとが配されて構成され、上記第3レンズ群が、物体側から順に少なくとも、正レンズと、像側面が凹の負レンズとが配されて構成され、上記第4レンズ群が、物体側から順に少なくとも、正レンズと、像側面が凹の負レンズとが配されて構成されることを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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