特許
J-GLOBAL ID:200903056994471741

車両用盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210063
公開番号(公開出願番号):特開平7-061326
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 警戒モードの設定状態で外部から簡単な操作により、侵入センサの検出動作を無効化したり警報動作におけるホーンの鳴動動作を無効化させることができるようにする。【構成】 リモートキー2からロック信号が送信されると、制御装置1は、全ドアが閉状態で警戒モードルーチンを実行し、侵入センサ13などにより不正侵入を検出すると、ホーン17などを動作させて警報動作を行う。警戒モードの設定後30秒間においては、キープレート2aをドアキーシリンダに挿入回動することにより特定コードの入力操作をすると、シャッタスイッチ6やドアキー回転スイッチ7からの検出信号に基づいて、制御装置1によりコード信号を受け付け、特定コード「A」が入力されると侵入センサ13の検出動作を無効化し、特定コード「B」が入力されるとホーン17の鳴動動作を無効化するようになる。
請求項(抜粋):
携帯形送信機からの送信信号に基づいて、侵入センサおよび他のセンサを起動させてセキュリティシステムの起動状態とし、これらにより不正侵入者を検出するとホーンに鳴動動作させると共に他の警報動作を行う制御手段を備えた車両用盗難防止装置において、ドアキーシリンダのシャッタの開閉状態を検出するシャッタスイッチと、ドアキーシリンダのロック方向およびアンロック方向への回転を検出するドアキー回転スイッチとを具備し、前記制御手段は、前記シャッタスイッチが前記ドアキーシリンダのシャッタの開状態を検出した後、前記ドアキー回転スイッチから特定のコードに相当する回転検出信号が入力されたときに、その特定コードに応じて前記侵入センサの起動の無効化あるいは前記ホーンの鳴動動作を無効化するように構成されていることを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (2件):
B60R 25/10 ,  G08B 21/00

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