特許
J-GLOBAL ID:200903056994599152
反り矯正装置及び反り矯正方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066772
公開番号(公開出願番号):特開2001-253621
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 棒状体を矯正位置にした状態で、加熱直後の柔らかい状態から矯正を開始して、冷却して反りが解消されるまで下流側の搬送ローラを複数回数分正逆駆動することで、十分な矯正を可能にする。【解決手段】 複数の搬送ローラ10、11から形成される搬送路に沿いカードCを搬送し、プラテンローラ5に対する動作位置と待機位置との間でヒートローラ3を昇降し、フィルムFを供給し、プラテンローラ5の下流側の搬送ローラ間に位置する棒状体24を、加熱転写後に発生した反りを矯正する矯正位置と待機位置との間で駆動するとともに、搬送ローラ10、11を所定回数正逆駆動することで矯正を行なう。
請求項(抜粋):
光透過性の樹脂被膜層またはフォログラム層をベースフィルム上に形成したフィルムを用いてカード体を含む記録媒体の加熱転写面上に加熱転写した後に発生する反りを矯正する反り矯正装置であって、複数の搬送ローラから形成される搬送路に沿い前記記録媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送路の途中に配設されるとともに、プラテンローラに対する動作位置と待機位置との間でヒートローラを昇降する昇降手段と、前記フィルムを供給する供給部と、前記フィルムを巻き取る巻取り部とを有し、前記フィルムを前記ヒートローラと前記プラテンローラ間に案内するフィルム供給手段と、前記プラテンローラの下流側の搬送ローラ間に位置する棒状体を、前記加熱転写後に発生した反りを矯正する矯正位置と待機位置との間で駆動する反り矯正手段と、前記記録媒体が前記下流側の搬送ローラ間に搬送されたことを検出する検出手段と、前記下流側の搬送ローラを正逆駆動する駆動手段と、前記昇降手段と前記検出手段と前記駆動手段に接続され、前記棒状体が前記矯正位置に駆動された状態で、前記下流側の搬送ローラを複数回数分正逆駆動する駆動制御を行なう制御手段とを具備することを特徴とする反り矯正装置。
IPC (3件):
B65H 29/70
, B41J 2/32
, B65H 5/06
FI (3件):
B65H 29/70
, B65H 5/06 D
, B41J 3/20 109 J
Fターム (21件):
2C065AB09
, 2C065AC01
, 2C065CJ02
, 2C065CJ07
, 2C065CJ09
, 3F049AA01
, 3F049CA31
, 3F049DA11
, 3F049EA01
, 3F049EA13
, 3F049EA17
, 3F049EA29
, 3F049LA10
, 3F049LB08
, 3F049LB09
, 3F053HA03
, 3F053HA08
, 3F053HB01
, 3F053LA10
, 3F053LB08
, 3F053LB09
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