特許
J-GLOBAL ID:200903056995419182
硬質ポリウレタンフオーム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-169751
公開番号(公開出願番号):特開平5-017552
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 公害の大きいトリクロロフルオロメタン(R-11)削減処方、代替発泡剤2,2-ジクロロ-1,1,1 -トリフルオロエタン(R-123)又は1,1-ジクロロ-1-フルオロエタン(R-141b)使用処方によって硬質ポリウレタンフォームの寸法安定性を改良する。【構成】 配合処方にR3SiO1/2単位(ここにRは同一又は異種の炭素数1〜6より選ばれる炭化水素基)と、SiO4/2単位より本質的に成り、同時に反応性残基として水酸基及び/又は同一又は異種の炭素数1〜6から選ばれるアルコキシ基を含有するトリアルキルシリル化されたシリカ微粉末であって、粒径が0.01〜0.5ミクロンのものを用いる。【効果】 R-11を使用する従来処方による硬質ポリウレタンフォームよりも寸安定性の優れた低密度の製品を得ることができる。
請求項(抜粋):
硬質ポリウレタンフォームの製造に当たり、R3SiO1/2(ここにRは同一又は異種の炭素数1〜6より選ばれる炭化水素基)単位と、SiO4/2単位より本質的に成り、同時に反応性残基として水酸基及び/又は同一又は異種の炭素数1〜6から選ばれるアルコキシ基を含有するトリアルキルシリル化されたシリカ微粉末であって、水酸基密度とアルコキシ基密度の和が0.01〜4mol/100g、粒径が0.01〜0.5ミクロン、比表面積が40〜10000m2 /gであるものをポリオール100重量部当り、0.01〜20重量部使用することを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム。
IPC (5件):
C08G 18/00 NGS
, C08J 9/02 CFF
, C08G 18/00
, C08G101:00
, C08L 75:04
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